| 教科・単元・活動名 | 主な個別最適な学習と協働的な学習 ☆個別最適な学習 ★協働的な学習 |
成果と課題 ○成果 ●課題 |
実践事例 ※指導案 |
備考 |
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| 算数科 「かけ算 3の段の構成」 |
☆かけ算のきまりを使って、3の段を構成する活動をした。その際、具体物を使用しながら、自分で方法を自己選択するようにした。 ★どのような方法で九九構成をしたのか、伝え合う活動をした。タブレットで説明した方が分かりやすい場合は、使用した。 |
○具体物を使用したり図に表しながら考えを作ったりしことで同数のまとまりをとらえ「○○のいくつ分」を求める場面であることを意識しながら学ぶ子どもの姿があった。また前時との比較活動で動機付けを行うことで、見通しをもって学習に取り組むことができた。 ●乗数が1増えるごとに積は被乗数だけ増えるという性質を理解していく場面では自己調整学習をすぐに仕組むのではなくもっと丁寧に性質を理解していく必要があった。(3のだんでは・・) ●チャレンジ問題の工夫 |
実践事例 | |
| 算数科 「かけ算(2) 8の段の構成」 |
☆かけ算の増え方のきまりを使って、8×7までを構成した。その際、効率的な方法を自己選択・決定する場を設定した。 ★8×8、8×9をほかの方法を使って考え、ICTを活用し自分の考えを比較する活動を設定した。 |
○前時との比較活動で動機付けを行うことで、今日は、なんずつ増えるのかといった見通しをもって学ぶ子どもの姿が見られた。展開場面では、既習の作戦から自己選択・決定することで自分なりの効率的な方法や根拠がある柔軟な考えが見られた。振り返り活動では、メタ認知できる視点を持たせることで、次時に繋がる・友だちの考えを真似したいなどの振り返りが見られた。 ● 単元全体での自己調整(2の段だけ全体でして残りの段は自分で進める)なども必要なのかなと感じた。 |
実践事例 ※指導案 |
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| 算数科 「三角形と四角形」 |
☆色々な形の図形の中から、三角形と四角形を選ぶ活動 ★タブレットを使い、どのように三角形と四角形を選んだのか、その理由を伝え合う活動。 |
〇色々な形の図形を提示することで、意欲的に活動することができた。 〇分からない図形も、友達に聞きながら考えることができた。 ●前時までの、三角形と四角形の定義の理解を深める必要があった。 |
実践事例 | |
| 算数科 新しい九九のつくり方をかんがえよう 「かけ算(2)」 |
☆かけ算のきまりや、交換法則を使って、6の段を構成する活動をした。その際、自分で方法を自己選択するようにした。 ★どのような方法で九九構成をしたのか、伝え合う活動をした。タブレットで説明した方が分かりやすい場合は、使用した。 |
〇6の段を構成する時に、既習の九九を使って構成できる部分と、できない部分に分けて九九を構成したことで、自分なりの方法で九九を構成しながら学ぶ子どもの姿が見られた。 ● 九九を構成する際に、図やずつたし法を使う児童が多かった。6の段の構成を学習する際には、既習の九九を使う方法を使う良さに気付けるようにしたいので、自己選択の幅について考える必要がある。 |
実践事例 |
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